JR東日本は21日、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で不通になったJR常磐線の一部区間のうち、原ノ町(福島県南相馬市)-相馬(同県相馬市)駅間で約9カ月ぶりに運転を再開した。来年1月9日までは徐行運転を行い、同10日から震災前と同じ速度で走る。
JR東によると、これまで両駅間は代行バスで55分かかっていたが、再開により、徐行期間中でも最短20分に、通常運転が始まると同17分まで短縮され る。2両編成で、1日の運行本数は相馬発の上り18本、原ノ町発の下り17本の計35本。
ソース元:時事通信
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